業界PR)吉野川フェスティバル2025参加

日付:令和7年7月26日(土)
会場:吉野川グラウンド(吉野川橋南岸河川敷広場)

 

生コンクリート製造業を子供さんや親御さんに身近に感じて頂けますよう、徳島市で毎年開催されている吉野川フェスティバルに、徳島県生コンクリート工業組合の青年部・女性部の合同で、2年ぶり2回目となる参加をしました。

<開催イベント>
 ①ミキサー車に乗って写真を撮ろう
 ②ミキサー車のドラムで「あみだくじ」
 ③モルタル人形の色付け、塗り絵のコーナー

 
当日は35度を超える猛暑と強風、時々小雨がパラつく天気にもかかわらず、たくさんの家族連れが途切れることなく訪れ、大いに賑わいました。

まずは、7時から「吉野川クリーンアップ大作戦」に参加。大勢の参加者に交じって、雨上がりのグラウンドでごみ拾いを行いウオーミングアップ。暑さはこれからが本番です。

 

設営を開始。

看板やコンクリートなどで飾り付け。ミキサー車や景品、塗り絵の準備を全員で行いました。

普段お世話になっている各メーカー様にノベルティグッズのご提供をお願いしたところ、大量の素敵グッズが集まりました。 ご協賛メーカーの皆さま、ありがとうございました。

そして今年の目玉として、会員の生コン工場で製作した「モルタル人形」と「働く車キーホルダー」が加わりました。モルタル人形は、コンクリートで型抜きしたネコとスターウオーズのR2D2です。また、働く車キーホルダーは、ミキサー車やブルドーザーなど働く車の生写真が入ったキーホルダーです。いずれも手作りの為、珍しい品で人気でした。

 

準備万端でいざ開店。

大きな生コン車と景品の山が良く目立ち、遠くの方から続々と子供連れのご家族が「何だろう?」と近づいて来ます。

生コン車に乗れるよ。乗って行く?」と声をかけると、「乗りたーい!」と元気よく答えてくれます。中には、「今日は生コン車に乗りに来たんよね」と言ってくれる親御さんもいらっしゃいました。
子供さんが喜んで運転席に這い上がる姿を見ていると、「これだけでもやって良かったな」としみじみと感動が込み上がって来ました。

生コン車であみだくじでは、ドラムにマスキングテープで3本のあみだ線を引き、どれかを選んでもらいます。ドラムを回すことで、あみだの線が進んで当選番号が現れます。
親御さんが「こんなんなってるんや。すごーい」と声を漏らすので、ちょっと得意になりました。

子供さんの興味はあみだくじの後も続く。大量の景品から4個以上選ぶのが楽しいようで、景品交換所は大賑わいでした。親御さんも気になる景品があるようで、一緒に選んでおられました。子供さんは袋一杯の景品を大事そうに持ち帰って行きました。

塗り絵コーナーでは、生コン車生りんちゃん(生コン工業組合のマスコットキャラクタ)への塗り絵の他、マジックでモルタル人形への色付けを真剣に行う姿がありました。

 

2回目の参加ということで前回の反省を生かし、準備もスムーズに進んで、今回も大盛況のうちに終えることができました。
日焼けで肌がヒリヒリし、また慣れない作業で大いに疲れましたが、普段の仕事とは違った楽しさや充実感を味わうことができました。
快く参加をご承諾下さいました吉野川フェスティバル運営本部の方々、並びにご協賛頂きました各メーカー様ありがとうございました。